矯正の目的は不自然な位置にある歯やアゴを整え正しいかみ合わせときれいな歯並びを作り出すことです。永久歯は、親知らずを除いて28 本あります。28 本の歯が正しく生え揃うには、顎の骨に適正なスペースが必要です。その為にはよく噛み、よく運動させ、骨格の正しい成長を促してあげる事がとても重要です。
しかし、現代人は顎の発達が不十分で、美しく機能的に並んだ歯列を持つ人は少なくなっています。
子供の頃より顎の成長を促し、矯正を始めれば理想的な歯列を得る事が可能であり、またそれが小児矯正の最大のメリットだと言えるでしょう。
矯正治療を行う代表例は「悪い歯並びとは」をご参照ください。