歯科治療で気になることのひとつに、「麻酔」があります。注射の痛みや治療中の不快感など、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、痛みに配慮した治療を心がけています。今回は、歯科麻酔について、その役割や当院で行っている取り組みなどをご紹介します。

 

麻酔の役割とは？

歯科麻酔の役割は、単に痛みを感じにくくするだけではありません。治療に対する不安や緊張を和らげ、患者様の負担を軽減し、治療を安全かつスムーズに進めることにつながります。

 

当院の麻酔への取り組み

当院では、以下の取り組みを通して、患者様に安心して治療を受けていただけるよう努めています。

 

表面麻酔の活用

麻酔注射の痛みを軽減するため、歯茎の表面に麻酔薬を塗布する「表面麻酔」を行っています。

 

極細針と電動麻酔器

麻酔注射の痛みを最小限に抑えるため、極細の針と、一定の速度で麻酔液を注入できる電動麻酔器を使用しています。

 

声かけとコミュニケーション

どのように治療を進めるか事前にしっかり説明するとともに治療中も、患者様の状態に合わせた声かけを行い、安心感を与えます。

 

当院では、虫歯治療からインプラント手術まで、さまざまな治療に麻酔を用いています。痛みへの不安がある場合は、遠慮なくご相談ください。

また、定期的な検診を受けることで、虫歯や歯周病を早期に発見し、大きな治療が必要になる前に処置をすることができます。健やかなお口を長く保つためにも、ぜひ定期的な検診をお受けください。

 

まとめ

今回は、歯科麻酔について、その役割や当院で行っている取り組みなどをご紹介しました。

歯科治療における麻酔は、安全で快適な治療を行う上で欠かせないものです。当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、さまざまな工夫を凝らしています。痛みへの不安がある方は、お気軽にご相談ください。